■全身のバランス。
一般的な12インチのアクションフィギュアよりも、スマートなイメージになるように製作しています。 ヘッドはオビツ系を使用することを前提に首の造形をしています。
下半身の造形は表現に悩みましたが、最低限、下着を着けた際に違和感が無い程度に行いました。
|
■ 武器類は持てません。
武器が持てる手、交換式の手首を検討しましたが、シームレスにつなげることはできないこと、このサイズでは指の可動はかなり難しく、仮にできても武器を持てるほどしっかりした剛性は得られないことなどがありましたので、まずは「握り手」での製作としました。
|
■12インチ市販アクションフィギュアとの比較。
あまりゴツゴツした印象でない、それでいてただヤワくない優男というイメージで製作しました。
|
GarageどーるSB・27cmとの比較。1/6スケールとして並べて楽しめます。
|
背面。肩幅は12インチよりやや狭いです。
お尻は締まった感じに。
水泳選手のボディラインを参考に、必要以上の筋肉の表現は控えて仕上げました。
|
ボディのアップ。GarageどーるSBシリーズでは初めて、肋骨の表現が入っています。
腹筋はそこそこあります。
股間の表現は、こうした下着類を着用したときにどうしても必要なレベルの造形としています。
首はオビツ系のヘッドをつけると、首筋の造形が可動に合わせて動きます。他社製のヘッドでは首のジョイント形状が異なりますので、ボディもしくはヘッドに加工を必要とします。 |
これまでのGarageどーるSB同様、多彩なアクションポーズが楽しめます。
また、 内部フレームの工夫により、可動と男性らしいボディの触感を両立。
樹脂自体は女性ボディと同じ「人肌のゲル#0」を使用していますが、女性ボディに比べて引き締まった触感を出しました。 |
価格:10,500円(税込)
オビツ男性ヘッド「スリムタイプ」に準拠して、肌の色はノーマルと白肌の2種を設定しました。
|
専用の下着類、Tシャツも間もなくリリースです。これまでのランジェリーで培った技術で仕上げた、ジャストフィットな品ですのでご期待ください。 |